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フランツ・リスト
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本日のお題は、みなさまご存知のフランツ・リストさまです。
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彼について、どういうイメージをお持ちでしょうか。
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超絶技巧
イケメンのアイドル的存在
難しい曲ばかり
みんなが弾けないようなものを駆使した曲を作っている
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こんなところでしょうか。
当方、テクニックがとても劣等生でしたので。
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リストの曲は敬遠しておりました。
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弾けないし、全面にテクニックをアピールするような
派手な曲を弾きたいとは思えず。。
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そんなリストの晩年の曲は、深くて
『弾きたい!』 と思える曲たちが多いです。
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彼の曲で、私はバラードは大好きです。
(難しいのには変わりないのですが。)
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自分の技術を見せてナンボ。
自分の素晴らしさをアピールしてナンボ。
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リストに対してそんなイメージを抱いていたのですが、
彼は自分の音楽だけではなく、
自分が素晴らしいと思った曲を
多くの人々に広めた人でもあります。
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リストはかなりの数の合作や編曲をしているのですが、
それが、曲を広めようとした表れです。
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現代のように世界どころか
自分の国の情報さえも入ってくるのに時間が
かかったであろうその時代。
陽の目を浴びることが出来ずに
表に出ることなく埋もれてしまう作曲家、
曲たちは多く存在したと思われます。
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もしかしたら彼の中で色々な思惑はあったかもしれませんが、
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こんな素晴らしいものが表に出ないのは
あまりにもったいない。
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そのようにリストは感じたのでしょう。
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演奏会で演奏したりすることで
素晴らしい曲が多くあることを
たくさんの人々に伝えていきました。
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ただの派手好きだと思っておりましたが
(リスト好きな方すみません)
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私はこのことを知ってから、
リストとリストの曲に対する思いがいい意味で変わりました。
(もちろん、以前から素晴らしいと思ってはいましたが。)
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自分の曲だけではなく、こうして
いろんな曲たちを知ってもらおうという姿勢。
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素晴らしい音楽家だと思ったのでありました。
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ショパンの曲も、戦争で楽譜が消失してしまい、
表に出ることのない曲は結構あると聞いています。
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きっと現在私たちが知っている音楽家・作曲家以外にも
素晴らしい演奏・作曲をした人々はたくさんいたのでしょう。
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そして
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情報を現在ほど正確にスムーズに多くに伝えることが
難しかった当時から、現在まで語り継がれている
作曲家や曲たちは、本当に素晴らしく偉大だったということなのだと
改めて思った私なのであります。
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