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フレデリック・ショパン

ご無沙汰しております。

相変わらず不定期な更新で申し訳なく思いつつ・・・

つい最近、ニュースでショパンの記事を見つけまして、

今回はそれについて書こうと思います。

ショパンは、39歳という若さで亡くなりました。

ずっと結核だと言われてきましたが、

別の病で死に至ったのではという話が

出ているらしいのであります。

ポーランドの医学研究者の見解では、

生前の病で苦しんでいた症状などから、

嚢胞性線維症

(のうほうせいせんいしょう)

という病の典型的な症状だということのようです。

これは遺伝性疾患の一種だそうで、

次々に色々な症状が出てきてしまう大変な難病だそうです。

研究者的には、これを立証することで、

同じ病で苦しむ人たちに

自分だって大きなことをを成し遂げられるという

大きな勇気になるのではないかと、研究を

進めたい方向で考えているそうです。

ショパンは、長い間病で苦しみながらフランスで息を引き取り、

『心臓だけは祖国へ』という本人の希望で

心臓だけは祖国ポーランドに大切に

運ばれました。

強いお酒のアルコールに漬けられ、

黄金の液体の入った壺に

保管されているショパンの心臓。

皆さま周知のことと思いますが、

ワルシャワの聖十字架教会に

静かに眠っています。

ショパンが亡くなる前後は騒乱で国が荒れ、

ポーランドの自由の象徴であるショパンの音楽が

ナチス・ドイツにより禁止されていましたが、

ナチスが行った空爆の最中に

ショパンの心臓を救い出したのは

ナチス・ドイツの将校。

敵が救うほど、ショパンの音楽、

ショパンを愛する人たちの気持ちに

心打たれたというこの事実。

そんな大変な歴史とたくさんの人に

守られて今日まで大切に保管されて

静かに眠っているショパンの心臓。

それを掘り返して研究対象にすることには

難色を示す人もたくさんいるようですね。

現在の医療の劇的な進歩は

確かに数々の研究があったからこそ。

当時不治の病だとされていた結核も、

現在では医療技術で治せるようにもなりました。

ただ。

『進化・進歩』を望む者と

『宝・歴史』を大切にしたい者。

意見が一致するまでには

相当時間がかかることでしょう。

医療だけにかかわらず、

ショパンの直筆の手紙などを読み漁り、

ショパンが生前愛した女性は他にいるやら、

ジョルジュ・サンドは恋人ではなかったやら、

誕生日は他の日だ!やら、

この手紙は偽物だ!やら。

なんといいますか。

『そっとしておいてやりなよ!』

と、個人的には思いますね。

誰もが知る偉大な人物といえど、

一人の人間。

その人のプライベートを漁って

詮索して。

こんなに晒されてかわいそうになってくる

私なのであります。

人として。

全てには当てはまらないかもしれませんが、

事実の立証は、ショパンのためでも、

ショパンを愛する人のためでもない。

立証した者が得られる地位・権力・金。

ただそれだけ。

そんな愚かな気持ちで

『ショパンのため・人のため』

という表向きの上っ面な気持ちで

詮索しないでいただきたい。

若干怒りがこもってしまいましたが(笑)

みなさまはどう思いますでしょうか。

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